こんにちは~!
前回の記事では、よく眠るためのお風呂の入り方を紹介しました。

今回はよく眠るために、お風呂から上がって寝るまでに気を付けたいことを
紹介していきます。
1. お風呂から上がったら、すぐに靴下やレッグウォーマーを履く
お風呂に浸かり深部体温が上がると、手足など身体の先端や肌の表面から熱を逃がして
深部体温を下げようとします。これが眠たくなる仕組みでしたね。
(赤ちゃんが眠たくなると手が温かくなるのもこの原理です)
体温が下がり始めたタイミングで眠ると熟睡できますが、
せっかくお風呂に浸かって深部体温を上げても、
お布団に入る前に深部体温が下がってしまってはもったいないです。
なので、お風呂から上がったら靴下やレッグウォーマーを履いて、
足から熱が逃げるのを阻止しましょう。

お布団に入ってから、お布団の中で靴下やレッグウォーマーを脱いで
放熱するようにすると、体温が下がるタイミングで眠れるようになります。
※お布団に入ったら、放熱を促したほうがいいので
レッグウォーマーを履いたまま寝たり、寝るときに電気毛布をつけっぱなしにするのは
おすすめしません。
2. お風呂から上がったら1時間以内に眠る

先ほどもお伝えしたように、人間は体温が下がり始めたタイミングで眠ると熟睡できます。
お風呂でしっかり温まっても、それから入眠までに時間がかかってしまっては
靴下を履いてもレッグウォーマーを履いても、
眠る前に体温が下がってしまって熟睡できなくなります。
できればお風呂から上がってすぐに寝るのがいいですが、
それが難しくても、お風呂から上がったら1時間以内に寝るようにしましょう。
3. 明るい光を浴びない
睡眠ホルモン「メラトニン」は、夜になり暗くなっていくにつれて増えていきます。
「よく眠れるお風呂の入り方」でも書きましたが、
夜明るい光を浴びると、メラトニンの分泌を妨げてしまいます。
特に白くて明るい光はメラトニンの分泌を妨げるので、
灯りをつけるなら暖かい赤い光や、間接照明などにしましょう。
スマホを見るのももちろん避けましょう。

以上3点が、お風呂から上がって寝るまでに気を付けたいことです。
寝る前に深部体温が下がらないようにすること、明るい光を浴びないようにすること
これらに気を付けるだけでぐっすり眠ることができ、
また、翌朝すっきり起きることができます。
少しの工夫で明らかに眠りの質が変わるので、感動しますよ。
もし今熟睡できていない方は、お風呂の入り方と合わせて実践してみてほしいです。
今日はこの辺で。ここまで読んでくださりありがとうございました。
(@^^)/~~~
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