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日本のスーパーフード お味噌汁を飲もう

こんにちは~!GWも明けて、久しぶりの更新です。(遅すぎでしょ)

今日はお味噌汁について!

毎日お味噌汁って飲まれてますか?

昔から馴染みがありすぎて特別感がないかもしれませんが、

実はとても健康効果の高いスーパーフードなんです。

今日はそのお味噌汁について解説していきます。

手軽に野菜を摂ることができる

お味噌汁に入れて美味しくない野菜ってあるかな?ってくらい、

どんな野菜にも合うお味噌汁。(アボカドとかは合わないか…笑)

お味噌汁は日頃の野菜不足を解消するのに最適なんです。

具が多ければ多いほど美味しく感じる気がします。

私は最低3つ以上は具を入れるようにしています。

少し余った野菜でもいいし、キノコやわかめを入れてもいいし、

こんなに手軽に作れて野菜不足も解消できる「1品」ほかには無いのでは??

出汁にはミネラルが豊富

身体を構成する栄養素の中でミネラルが占めるのは約5%です。

ミネラル不足はうつ、低体温、肌荒れ、肩こり、口内炎、体重増加、免疫力に関わります。

ミネラルが不足すると、動悸や息切れが増え、疲れやすくだるくなり、

無気力で集中力がなくイライラします。

たった5%のミネラルが不足しただけで、こんなに身体や心に不具合が生じてしまうんですね…!

そんなミネラルを簡単に摂取できるのがお味噌汁に使われる出汁。

煮干し、昆布などの出汁の素材はミネラル食材なんです。

鰹節や昆布、煮干し、干し椎茸などを水に一晩漬けておくだけで

簡単に出汁を作ることができます。

化学調味料やだしの素ではミネラルを十分に摂ることができないので、

できるだけ出汁は作るようにしましょう。

味噌は優れた発酵調味料

味噌にはたんぱく質や必須アミノ酸、ビタミンB群やカリウム、マグネシウムなど

身体に必要な栄養素がたくさん含まれています。

味噌に含まれる植物性乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、

免疫力アップにも働きます!

腸が健康になると全身の代謝も促進し、血行が良くなるので

冷え性対策への効果も期待できます。

味噌には女性ホルモンに似た働きを持つ大豆イソフラボンや、

ストレス抑制や肥満改善が期待されるGABAなど、

特に女性に嬉しい栄養素が含まれています。

大豆イソフラボンは、腸内で「エクオール」という成分に活性化されます。

このエクオールには、

 ・うるおいたっぷりのお肌にする

 ・抜け毛を減らして豊かな髪を生み出す

 ・女性らしい体型にする

 ・骨粗鬆症を防ぐ

……など、女性には嬉しい効果ばっかりです。

大豆製品の中でも、特に味噌はエクオールに活性化される種類の大豆イソフラボンの量が

他の大豆製品に比べてずっと多いので、手軽に食べられる味噌汁がおすすめです。

大切なのは毎日続けて食べること!

前述にもあった大豆イソフラボンを使えるように活性化するのは、

大豆をエサにする善玉菌です。

継続して食べないと、大豆をエサにする善玉菌が腸内から消えてしまい、

大豆イソフラボンの嬉しい効果を感じることができなくなります。

できるだけ毎日食べるよう、心がけましょう。

また、お味噌汁を飲んだ約16時間後に、

睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されると言われています。

なので、可能な方は夜よりも朝食べるのが望ましいです。

とはいえまずは、いつでもいいので1日1杯を目安に

お味噌汁習慣を続けていきましょう。

今日はこのへんで。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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